~ロジカル~「どこも同じ」は時代遅れ 自社業務に特化したHP制作マニュアル

ホームページ制作は
不確定との闘い!

どんな内容で、どんなデザインで御社のホームページを制作しようとしていますか?具体的に制作会社へ伝えることはできますか?

頭の中にあるイメージをちゃんとアウトプットして相互に理解しあうことが円滑な進行と満足のいく仕上がりへの第一歩となります。

そのホームページ制作会社を御社は信用できますか?

必要な要件をしっかりと伝える事は結構大変…

ホームページ制作を円滑に進めるために何よりも重要なのは「要件をしっかりと決めること」「何のために」「ゴールは何なのか」といった、目的や狙いだけでなく、「誰に向けた情報か」をしっかりと決めなければいけません。

ホームページ制作会社が主体となって要望をまとめていく事も可能ですが、自社のホームページであるならば、自ら要件に対する内容をまとめていく必要があります。

とても労力を必要とする作業となりますが、タッグを組むホームページ制作会社の力量次第でその負担は大きく変わります。価格などの安さだけで選ぶのではなく、自社にとって有益な成果をもたらす制作会社はどこなのか、しっかりと見極めましょう。

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制作会社にとって情報管理の徹底は必須!

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制作物のクオリティや価格、納品までのスピードという観点はもちろん大事ですが、依頼するうえで何よりも気を付けていただきたいポイントとして、「情報の取り扱い」があります。

ホームページ制作会社の場合、顧客企業と正確な情報を共有しあい様々なデータを共有しあうので、厳重に情報を管理する体制が求められます。

制作を依頼する企業側にも「発注責任」があるので、何かあったときに制作会社側のみに責任を負わせることはできません。その制作会社に自社のデータを渡しても大丈夫か、しっかりと確認を行いましょう。

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制作会社に求められるもの、それは良い作品をつくることだけではありません。ホームページを安全に管理し、セキュリティ面でもしっかりと情報管理していく事も制作会社の責任となります。

こうしたセキュリティー対策も含めて制作会社が提供するサービスの「品質」と考えるべきです。

制作会社を選ぶうえでも料金ばかり気にするのではなく、しっかりと制作会社の体制・質という面からも注意深く選ぶことがとても重要となります。

業種別にホームページ制作が得意な制作会社をCHECK!

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信用できるホームページ制作会社は細かく違う

ホームページ制作会社は数多く存在し、各企業によって強みも異なりますし、「提案に強い」「デザインに強い」「システムに強い」など注力している工程も違ってきます。それぞれに特徴があるからこそ、落とし穴にはまらない様、注意すべきポイントは把握しておきましょう。

ホームページ制作の見積もりは会社によって項目が異なっていたり、内訳として含まれている内容が変わったりします。あとあと別途費用などの上乗せにならぬよう、要件に対する見積もりがしっかりと含まれているか注意が必要です。

よくありがちな話しとして、当初に立てたスケジュールが進行の段取りを経て変わってしまうことがあります。ホームページ制作は各企業のオーダーメイド要素が色濃く出ますので、スケジュールが遅延することなく順調に進んでいるのか、都度の確認が重要となります。

会議自体が整っていても、打ち合わせの目的に則した内容となっているか、議題に対して答えを出せる人物が参加しているか、無駄な時間浪費にならぬよう、1回1回打ち合わせの必要性を把握しておきましょう。

納期の長い大きなプロジェクトの場合は途中経過報告は不可欠です。しかし、企業のホームページ制作の場合、途中経過報告は余計な混乱を招くだけの場合もあります。設計から完成までの過程をわかりやすく丁寧に説明できるかホームページ制作会社の対応が重要となります。

瑕疵担保責任は、民法上では1年以内とされていますが、契約によっては3カ月や半年など案件によって異なる場合もあります。 大規模なWebサイトなどでは、後々バグが発見される可能性が高いので、事前に制作会社としっかり話しあっておきましょう。